スミレ

アイリスガーデニングドットコム
  1. 吉谷桂子さんのガーデンライフキーワード
  2. スミレ
吉谷桂子さんのガーデンライフキーワード

ViolaUスミレ

・11月の寄せ植え 色選び品種選び(November 11, 2016)

写真

雑誌の寄せ植え準備。毎年、季節ごとに。いったい何百の寄せ植えを作ってきたかわかりませんが、2度と同じものは作らない。いえ、作れない。出会うことのできる植物がその都度違うので。

また、今年もすてきで興味深い色調の花がでています。特にパンジー、ヴィオラは。

写真

園芸ガイド誌の寄せ植えテーマ。このときは、「好きな植物、好きな色で」というようなお題をいただき、普段は、人目を惹くような華やか系の組み合わせの寄せ植えを作りますが、好きな感じというと、かなり地味な色になってしまいます。

でも、「好き」というテーマなら色は地味目で、草花のフォルムがそれぞれに面白い品種を集めてみようと思いました。色は大事ですが、形も大事、楽しい、好きな形や興味深い形など。

アジュガ・キシリンジャイアントをメインに、葉の色や形に注目して。

写真

色や形で選ぶ花があれば、育ち方で選ぶ花もあります。このときは、「よく咲くスミレ」だったように記憶しているのですが。

写真

4月。このあと、ビデンス(左側)がうわ〜っと咲いて、一斉に咲かなかったのが誤算でしたが。

写真

すごかったのは、「こぼれ咲きパンジー、プレンティフォール」。プレンティは、あふれるほどの「たっぷり」。という意味ですから、あふれるほどたっぷりフォール。流れ落ちるように咲く。のだな!と、勝手に思ってこの品種を選びましたら、名前通りでした。

何度も、切り戻して咲き続けました。これ、一株です。

写真

名は体を表す。といいますが、そういう名のついた品種には期待してよさそうですね。
星の王子さまミュージアムでも、プレンティーフォールを植えて、このあと、たっぷり咲きました。写真を撮ったときは、まだ寒い時期で縮こまっていましたが。

写真

ちなみに最初にご紹介したアジュガの寄せ植えは、4月に花がたくさん咲いて、これもまた華やかになりました。青い花ですから、派手とはいえませんが。

写真

さて、この秋、これから4〜5月まで、楽しめる寄せ植え。どんな品種を選ぶか。悩みますね。

今も、園芸ガイド、来年号のための寄せ植えがスタートして、草花探し開始。

あ!そういえば、園芸ガイド誌のオリジナル、公式ホームページがスタートしました!

※この記事は2016年11月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・3/30 の 箱根 星の王子さまミュージアム (April 03, 2011)

写真

震災以来の3週間、本当に、たくさんのコメントを、ありがとうございます!それぞれのコメントに深い意味や重みがあり、非常に心に響き気になりつつも、どれかひとつにお答えができなくて本当に恐縮です。。

写真は、去年の12月に作った星の王子さまミュージアムの寄せ植え。北風の当たらない個所で冬越しをしたコンテナが成績優秀だった。というエピソードは、2月のブログで書きました。そしてさらに、3/30日の公開ガーデニングワークでも、相変わらず機嫌よく、花が咲き誇ってくれていた。このプリムラ 'アラカルト' が素晴しい! パンジー並みの耐寒性で超丈夫。そして少し温度が保てれば、ドンドンわき芽を出して大株に。夏越しをさせて、来年はもっと大きくしたいと思います。

写真

厳しい気候でも安定してきれいなコンテナは、園芸家の心を癒します。やはり、寄せ植えの価値はロングライフにあり!この後、キンギョソウ(後方の銅葉)やハボタンの花が咲いてくるとさらに賑やかで嬉しいかも。上の写真が3/30 下が 2/4 植えたのは 12/2 。このまま、次の公開ワーク、4/28,29に再度撮影しようと思います。

写真

ベスチャトーさんの本にもよくでてくる話題ですが、冬の間、園芸家の目を楽しませてくれていたドライフラワーや、冬ならではの美しい枯れ景色、いつ、どの時点で一掃するか?

個人宅ならもう、とっくに掃除をするべきでしょうが(わが家では3/9に一掃)、公開庭園は全部を取ってしまうと、寂しくなりすぎる。

桜の開花を、その合図としました。箱根仙石原は、道路の日陰にまだ数日前の雪が残り、朝晩は霜柱の立つ寒さです。
まだ若干厳しい冬の名残を感じたので、枯れた葉っぱは残しておきました。そして、桜が一輪でも咲いたら、一斉に冬の名残を刈りとるようにお願いしたのです。取ろうか、残そうか。いつも迷い、悩みます。

写真

ミュージアムで今、大人気なのが、このサクラソウ ’ウインティ’ 。見事な大株で華やかに咲き誇っています。この花色は、どこに入れても似合う優しい色調。目に柔らかくて、誰もがこの優しさに心和む。春にうってつけの花です。

写真

さて、関東以北はどこの観光地もそうかもしれませんが、震災の後、お客さんの足が遠のいています。みんな不安です。レストラン業などもしかり。今は、それどころではない、被災地の事を考えれば確かにそうなのですが、反面、どこも経営的に厳しい状況です。きれいに花の咲いている庭が、誰にも見てもらえずに、その花を散らせることになるのが辛い。だから、私たちが、その潤滑油のような役割を果たせればとも、思うのです。このままでは、日本中がもっと厳しい状況になってしまう。

写真

それから、お花も、植え時が肝心。今植えなくてどうする?!といえる時期。いいかえると、今買わなくて春の花? だってこのあとはもう、ペチュニアとか夏の花になってしまう! これから、日本中で桜が咲きます。もちろん、他の花もたくさん咲きます。花を、植物を、苗を、植えましょう!花のタネを蒔きましょうよ! (写真は星の王子さまで咲いているニシキスミレ)

※この記事は2011年4月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


pagetop

吉谷桂子さんの大人気コーナー

ガーデンセンサーライト特集

日本クロストラスト
当サイトは 日本クロストラスト(株) の認証を受けています。