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吉谷桂子さんのガーデンライフキーワード

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・秋に作る、春のための寄せ植え−1(October 27, 2009)

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秋から春にかけて、寄植えを長く楽しむロングライフの作品を作るなら、そろそろ開始時期ですね。関東の適期は11月上旬です。あまり早くても(10月のパンジーは徒長する傾向があり、もしも、すでに背が伸びているなら、切り戻しをしなくてはならない)
私は今、あちらこちらの園芸店を回って材料を探していますが、どうも、いまのところ、ピンと来る材料に恵まれず、迷走状態が続いています。
今年もニューフェースのパンジーが登場してはいるのですが、どうも今ひとつ自分の中で決め手が見つからないので焦っています。
まあ、良い作品ができるかどうかは、実に、材料ありきです。
そして、その組み合わせにほれぼれするような結果が出せるかどうかは、育ててみないとわかりません。
この写真は去年の秋に作って、今年の4月にチューリップが咲いたところ。詳しくは今、発売中の園芸ガイドに掲載中ですが、なんといっても、昨秋は、紫葉のケールが大活躍しました。
今年はまだ見かけませんが。 おすすめの材料です。

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パンジー、ビオラを選ぶ時、色や形は大切な課題ですが、私がもっとも注意するのは、パンジー、ビオラの顔の向きです。あっちやこっちを向くのはNGで、全員がこっちを向いて咲くタイプを採用します。そうでないと行儀の悪い寄植えに見えてしまうし、写真写りが難しくなってしまいます。全員がカメラ目線、というのが理想です。

※この記事は2009年10月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・宮崎 プランツエコロジー(October 21, 2012)

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宮崎での印象的な体験が、ほかの仕事に薄まってしまう前に、宮崎の体験をここに記したいと思います。そして、会場にお越し下さったみなさま、おしゃれで笑顔が素敵でした。嬉しかったです。ありがとうございました!!!

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← 最初の写真は、宮崎の会場でご紹介いただいた、宮崎で生まれの「青うさぎ」ちゃん。とっても可愛いですね!今年、私もどこかで見かけたら、ぜひ購入し、育ててみたいニューフェースです。
お顔入り。ちょっとイタズラ書きしてしまいました(ゴメンナサイ!)が、このビオラを見た瞬間。まっさきにこんな感じの、ひょうきんなウサギの顔が目に浮かんだのです。こんな個性的なビオラなら、ひと冬じっくりと付き合ってみたいです。
さて、今回は植物を心底愛する、みやざき公園協会の吉田理事、そしてイギリスでランドスケープを学んできた伊藤氏にアテンドいただき、宮崎の植物を見学させて戴いたり、植生や栽培の事を伺いました。熱心なプランツマンのおられるところに、グッドプランツあり。 とても、面白く、かつ勉強になりました。

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(右が、一つ年上の吉田理事。左が?歳年下の伊藤さん。植物の話で盛上がる。英国式庭園にて)

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時間が経ってなおさら良い雰囲気ですね。

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みやざき公園協会の温室。ブーゲンビリアが見事に育つ宮崎。150種もの品種をトライアル栽培しているそうだ。ツルバラで建物を覆うような感じで、ブーゲンビリアのランドスケープが可能なのだそうだが、耐寒性の強い品種は比較的に色の濃い品種だそう。白や淡い色調は寒さに弱い品種が多いとか?

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個人的には、こんな色のブーゲンならば、自宅の壁をこれで覆ってみたいけれども。

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みやざき公園協会の実験農場。ここでは、ありとあらゆる植物のプランツエコロジーを研究するため、栽培実験をしておられる。お話によると、ジニアさえも夏の暑さでうまく育たないのだそう。でも、夏は厳しいかもしれないけれども、逆に温暖な秋、冬、春がガーデニングチャンス、長い期間咲く花を楽しむこともできる気候で、ほかではできない植栽も楽しめそうです。気候と花は選び方次第だと思う。

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(青島.の眺め)

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(日南海岸。海岸線をずーっと様々な植物のプロムナードが続く)
それにしても、宮崎独特の景観に魅了される。
地元の方々には、もしかしたら見慣れた景色かもしれないけれども、植生の独特に心躍る。
しかし、このフェニックスやパームツリーの維持管理、もの凄く大変なのだそうだ。この太くて大きな葉が突如落ちて車を傷つけたり、そんなことの内容に、その剪定作業が莫大な金額とか。ああー!

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私の背丈よりも高いアガベ。ギリシャの景色とまったく同じだ!!!

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最後にご案内いただいたのが浦島太郎ゆかりの野島神社。ガジュマル、大迫力の自然の力。

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独特の雰囲気、沖縄の御嶽を思い出しました。自然の力と人の配慮がうまく合致しているように感じる景色だ。

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さて!おつかれさまでした!と、講演会が終わり、日南海岸の潮風に触れるチャンスを戴きました。
実は、身につけているストールは、一昨日サンプルの仕上がった、私がデザインしたストールです。今、私がデザインテーマにしている朝日や夕陽のグラデーション、ちょうど、テーマとする色合いに近い景色に接することができて大喜び!美しい「いるか岬」の夕暮れでした。

さて、最後になりましたが、宮崎市都市整備部の皆様ならびに、みやざき公園協会の皆様、御世話になり本当にありがとうございました。宮崎ならではの景観や植生ですてきな花と緑の景観が、これからも素敵に増えて行かれることを楽しみにしています!

※この記事は2012年10月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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