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吉谷桂子さんのガーデンライフキーワード

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・トマトマニア+残暑バテ防止(August 27, 2010)

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朝起きた時、体の乾きを感じて最初に飲むのは「熱いお湯」がいいと、美容の先生に聞いて続けてきましたが、どうも、こう暑いと、冷たいものが飲みたいですね。

今、朝の冷やしトマトに、はまっています。冷たく冷やしたトマトにマルドンソルトをつけて食べるだけ。もう、これだけで幸せ!

先日、コテージガーデンの梅木さんが栽培している百種類のトマトの中からおいしいトマトをどっさり戴いて来た。
昨晩はゲストを招いて、ルーフガーデンディナー。(写真を撮るのを忘れて失敗)。スライスしたブッファラ(水牛のモッツァレラ)に色とりどりのトマトとスパイスバジルを散らして塩コショウ。もうこれだけで私は幸せだ。

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トマトは買ってくるより、自宅で育てたものが一番です。

その点では、食べるぎりぎりまで、太陽に当たっていたあったかいトマトも最高です。去年までは屋上で育てていたのが、今年は美観重視で栽培しなかった。でも、このおいしさに勝るものなし。来年は絶対に育てる。

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あの、黒いトマトを注文するから忘れないで。
「まかしとき!」
の梅木さん。こんどの8月29日トマトイベントがあるそうです。近かったら行きたかった。
おいしいものの力は凄いですね。私はこれまで、変わった色や形のトマトは、見た目が面白いだけで、味の方はどうかなと、思っていたのですが、梅木さんのトマトで観念が変わった。

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この本を買ったのは、もう、15年も前のことです。

あれからまだ、このようなおいしいトマトは一般的な日本の市場に出回っていないけれども自分で育てて楽しむことはできる時代になっています。そういうことに気づいているか、知らないかの違いだけでしょう。

夏はトマトで乗り切ろう! 新しいスローガンに燃えます。それから、珍しいスパイス系のバジルも一緒にね。

※この記事は2010年8月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・我が家の本格イタリアン(November 07, 2011)

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我が家のとっておきご飯を紹介します。写真はその極めつけ「パッケリのサルサポモドーロ(トマトソース)」です。パッケリはペンネを大きくしたような大型パスタ、最高の歯ごたえです。ソースはトマトの缶詰を使っていますが、その缶詰が凄い。味付けは塩だけ。え?と思われるでしょうが、これが最高、ブオニッシモ!

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この缶詰のおかげで家族のリクエスト度数もダントツです。
イタリア料理の極みは「勇気ある手抜き、引き算こそ命だ」って。ですから超簡単です。

実はそのコツと材料は友人であり、イタリア料理のお店、赤坂リアナのシェフ、ヨコヤマ氏から教わった事です。その基本が、RUMMO  LENTA LAVORAZIONE のパスタと、我が家では「ヨコヤマさんのシチリアトマト缶」と呼ばれる缶詰。 

実は、この究極のトマトソース、毎年その収穫期にヨコヤマさんがイタリアのシチリアまで赴き、サンマルツァーノ種のトマトを収穫時間から(トマトは収穫の時間によって味が変わるそうだ)さまざまな状態まで、いちいちの味と質をチェックして仕上がったものです。とにかく、凄い、凄い、美味しい。トマトソースには自信ありだった私の、この20年の料理常識が覆された。

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これを知るまでは、ニンニクや玉ねぎ、さまざまなハーブで湛然に下味を付けていました。タマネギがキツネ色になるまで。とか、ところが「そんなのキツネ病だよ!」とヨコヤマさん。思い切った塩だけの味は、本当のトマトの美味しさがストレートに感じられる。トマトってこんなに旨味のある植物だったかと。

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ヨコヤマさんには、今までに何度かの、我が家のパーティフード、素晴しく美味なレストランの食材をご提供していただいてきた。(この場合、料理も全権でお願いして)我が家は長らく、かなり独占的に個人的にその恩恵に預かってきたのでありますが、それを、ついにミセス12月号でご紹介、通販で買えるようにしてもらってみました。一般家庭では買えなかったこれらの材料、ミセス誌に、お役立ち情報を載せさせていただくことで、ヨコヤマさんには、この食材の調達「トマト管理』を一生続けて欲しいと思って。そんな動機は「絶滅危惧園芸植物保護運動」と、同じ。いいものでも、売れないと流通が止まることあり。まあ、そんな恐れはいまのところないけれども、でも、何年も食べ続けたいのは事実です。もう後戻りできない。そして、この話題は、私自身がどんなに感激したとしても、ブログに書きたいと思っても、手に入いらない食べ物のことを書くのはどうかと思っていました。

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写真はちょっとしたごちそうが並んだパーティバージョン、近所のスーパーでは手に入らない、ボッコンチーノ(水牛のモッツァレラ)サラダや、サルシッチャ(イタリアのソーセージ)も並んでいますが、普段ならパスタとサラダで十分幸せ。

ただし、普段はワーキングマザーの常で、いつも時間ギリギリまで働いています。子どもが帰宅してお腹を空かせて「腹減った!」騒ぎの始まる前に、準備を完了するべく、時間勝負。仕事から戻り夕方........の買い物に行かずに30分くらいでご飯が整うことも普段の条件。要は冷蔵庫で2〜3日眠っているものか、乾物や缶詰 を利用したものでも、幸せな気持ちになれる。さらには、「明日もこれが食べたい!」と常に夫と息子から絶賛されるとたった30分で作った食事でも嬉しい。また、翌日はソースに残り物の野菜を入れて完璧なミネストローネ。ただし、ここには絶対にコンソメなどを入れない。トマトの旨味だけで完全な味です。「入れるとファミレスみたいな味になっちゃうよ」とはヨコヤマさんの弁。本当だと思った。

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また、ルンモのレンタラボラチオーネ・パスタはとにかくアルデンテの歯ごたえが最高。その辺のスーパーで売っているイタリア製のパスタは茹でてから4〜5分もすると味が落ちてきますが、レンタラは翌日でも美味しい。なのでお弁当にもできる。ただし、どんなパスタもそうですが、たっぷりのお湯にたっぷりの塩。1リットルに対し塩10g。8リットルなら大さじ3杯強をいれる。レンタラを茹でるとき、普通のパスタとは逆で、湯で時間は1分強は長めに。それがうまさのコツ。仕上がったら美味しいオリーブオイルをかけて。

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この秋、我が家にやってきた方々にレンタラのパスタをプレゼントすることが何度かあり。そのことをブログに書いて下さってる方もあって、たとえば、花郷園のタカコさんのブログにも詳しく載っています。ヨーロッパを熟知している彼女らしい。とにかく、レンタラのパスタを食べると、ほかのパスタはもう食べられない。ストアでは高級食材の紀伊国屋や一部ホテルなどで少しだけ売っていますが、ちょっと割高で買う気がしません。やっぱり、業務用サイズでど〜〜ンと、それをちまちま3〜4回に分けて食べるのであります。なので、楽しさが長く続きます。ぜひ一度お試しあれ。また、詳しいレシピは本日発売、今井美樹さんが表紙のミセス12月号の「お取り寄せでおもてなし」のページを見て下さいね。夫がデザインしたカオリヒロネの新しいパッケージも掲載されています。

近日中にこのレンタラとトマト缶詰で、30分でできる、家族に大人気の「冷蔵庫の残り物、キャベツとベーコン入り」パスタをご紹介の、つもり。。。です。

※この記事は2011年11月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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