タッセル メーキング

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・タッセルメーキング その1(materials-材料編)(March 1, 2010)

たくさんの拍手をありがとうございました。確定申告より優先してお答えしなくちゃと思いました。
一度に全編をアップする余裕がないので、まず本日は材料編です

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用意するもの ツイステッドコード(ヨリヒモ)30cm用

●刺繍糸(1本78〜120円前後) 好きな色で 2〜3本
(色違いで3色揃えるか、同色の場合は1本でも、後は好みで)

用意するもの タッセル用

●刺繍糸(1本78〜120円前後) 好きな色で 2〜3本

絹でも麻でも木綿でも好きな素材で。刺繍糸以外にもガーデニングの麻ひも、かぎ編み用の木綿糸など、なんでも。

刺繍糸2本で基本のタッセル。3本使うとボリュームがでて洋風に。
タッセルにボリュームがないと、和風になってしまうので少しくどいほど、突っ込んで行うのが洋風のコツかもしれません。

●穴が大きめのビーズのいろいろ、ガラス、プラスティクなどで直径5mm~15mm。
ウッドビーズがあるとなお楽しい。普通の手芸店に売っている。
ちなみに私はジョイフルホンダで詰め放題150円のウッドビーズを使用。
東急ハンズやユザワヤにはサイズ豊富に、立派なものがいろいろある。
右のカラフルなウッドビーズが全部で150円!
しかし、ビーズの穴が小さいと作りにくいので注意。

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●段ボール紙をハガキサイズ程度(ここでは14cm×10cm)
に切ったもの.
二つ折りにするので折りやすい場所、素材を選んで。
角は丸くカットしやほうが使いやすい。

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●用具 
刺繍針、よく切れるハサミ、木工ボンド、丈夫なクリップ、
竹串、セロテープ(or ガムテープ)、クシ

まずは、材料を準備しました!
さあ、次回は、ツイステッドロープの作り方です。


・タッセルの作り方 その2(making)(March 3, 2010)

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用意した厚紙(中心に折り目をつけたもの)に刺繍糸をまく。
好きに色を混ぜたりして、最終的に、刺繍糸2.5本分程度。

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まき終わったら、二つに折って糸が崩れないように押さえながら厚紙からはずす。

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作っておいたコードに、刺繍糸を通した針を刺してしっかり固定。
(この糸はタッセルの完成の最後まで使うので80センチくらいの長さを二つに折って用意。色も目立つところに出てくるので、デザインして)

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まいておいた糸の束の中心に針を通したコードを配置。そのまま同じ糸で束を結束。次を作業に連動するため、次の写真もチェック。

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小間結びの部分を裏面に残し、糸の束の中から、ていねいにコードを表面に出す。先ほどの糸でまき止めていく。
まき止めたらとにかくしっかりと引っ張る。
きれいなタッセルのヘッドを作るために力を入れて繊細にぎゅっと!

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止めたら、小間結びを中心に束を返す。
うまく行かない時は、なんどか写真の形になるように手で整えながら。
整ったら、針の先をタッセルのヘッドの1.5cmほど下から出す。

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針を出したところで、てるてる坊主の要領で、糸を3重まき。
 ここでも、きっちり絞って小間結び。小間結びをした場所で内側に針を潜り込ませて糸の端をタッセルの中に隠す。
はみ出た糸の端をカット。

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タッセルを切り揃えて、基本が完成。最初から1〜2ミリずつほど切りそろえていくのがコツ。
一度にカットすると斜めになったり崩れたりしやすいので。
このあと、タッセルの糸を櫛がけ。髪をとくみたいに。

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飾りの作り方と付け方は、明日に....。

作り方をわかりやすく写真で説明って、思っているよりも難しい。
これでも、わかりにくいかもしれないですね。
やはり、作り手、カメラマン、書き手、これを全部ひとりで、
っていうのに無理があるのかもしれないのですが。


・タッセルの作り方 その3(making)(March 4, 2010)

タッセルのもっとも楽しい部分、飾りの作り方と付け方です。

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上の写真は、デザインのバランスを見るために、一度、既存パーツを付けてみたところです。造形のバランスはまあ、良いのでは?
また、横糸の部分にビーズを付けたり飾りリボンを巻いたり。

上につくパーツのデザイン、大きさは、「タッセルのヘッドの部分よりも、ボールならば小さめ」 そろばんのコマ型なら多少大きくても良いと思いますが、この バランスと既存パーツを合わせるのが案外難しい。
ちなみに、パーツの穴に、ツイストコードを通すときの吉谷流は短く切った刺繍糸の切れ端を二つ折りしてその先っぽを濡らして 固める。写真下(私はいつも針通しの時、糸をなめてますが)

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細い針金があればそのほうが良いでしょう。後は、写真の通りにウッドビーズの穴に糸を通します。
これでちょっとでもコードが穴に入ったら、手でぎゅっと押していれます。
ちなみに上の写真は様子をみたところ、一旦抜いて、さっそく、パーツに刺繍糸を巻きます。

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ビーズの内側に接着剤を塗って、そこに刺繍糸の切れ端をそのまま貼る。
刺繍糸には針を通しておきます。竹串を使って接着剤を塗ると巧く塗れるしビーズの穴の内側全体に接着剤を伸ばすことも簡単です。
糸が穴の内側に接着できたら、糸巻き開始。

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一回ごとに6本ある刺繍糸の束をほぐしていくのですが、爪でしごくと平になります。写真は2回巻いたところ。これを繰り返し全体をくるんだり ストライプ模様にしたりします。最後の糸は、再度接着剤で止めて完成。

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上の写真は一応の完成形ですが、正確にいうと、このウッドビーズの素地全体に糸を巻いて隠したいのですが、恐ろしく時間に追われている 私は時間短縮のため、そこを省いていますのであしからず。
ウッドビーズ全体に糸を巻くときは、ウッドベースのほぼ全体にスプレーボンドで接着剤をつけておくと糸がよれず、 より完璧な仕上がりに。

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一応の完成写真。もっと時間があればビーズ装飾を加えたいのだけれどももう確定申告の期限が!

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また、タッセルの作り方も、さらにいろいろ編み出し中。
今後の夢は、このデクレックのタッセルに近づく事!

下の写真は
小さめのビーズに合わせて、刺繍糸を2本だけ使った場合

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塩ビシートを使って、より簡便に、スピーディに。

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よりシステマチックに。完成度高く。タッセル作りも日々進歩?

今後も徐々にバリエーションを増やしたいと思いますがクロッカスが咲き、パンジーが溢れるように咲きはじめたので「ガーデニング・ブログ」の文字通りに戻りたいと思います。

さあ、今月は、5年以上も続いた 読売新聞夕刊のガーデニング連載が最終回の月。力を入れて原稿を書きたいと思います。


コメント

マリーアントワネットのガーデニング用具には、いちいちに絹製のタッセルがついていたのですよ。私たちのシャヴェルにもタッセルを付けてみましょうか? え、ありえないって?

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