ルドベキア

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Rudbeckiaルドベキア

・冬支度 星の王子(November 24, 2011)

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2週間前は大きく咲き誇っていたインパチェンス、夕べの霜で真っ黒になって終わっていました。コンテナの花が汚いとお客さんたちは素通り。代替えの植物を用意していなかったのですが、たまたま持っていた寒さに強いアネモネを3株と、松ぼっくりやクリスマス飾りでブランクを埋めました。東京と違い、冬は花の開花どころか、植物たちが地面にペッタンコ。平面的になってしまい景気にボリュームがなく寂しいので、せめて量感を出す為に、この松ぼっくりとクリスマス飾りで立体感を。きれいになった途端、その場所で記念写真を撮る方が増えて嬉しかったです。

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しかし、夜は真っ白に霜が降りてこの寒さでも、なんとルドベキア’タカオ’が開花中、寂しくなりがちな庭をにぎわしてくれます。タカオは個人的に好きじゃなかったのですが、この花がなかったら高さもなく、助けられています。

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かと思うと、去年植えたヘレボラス・ニゲルが見事に開花。東京の我が家では夏に蒸れて夏越しのできないニゲル。寒冷地の味方です。それにしてもこの場所は高い高い落葉樹の下で夏は真っ暗な木の下。こんなに見事に花が咲いて嬉しいです。

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冬の定番、ハボタンも設置する場所によって寒さに溶ける。北風が通り抜ける場所はダメですが、南を壁にした場所では植物も生き延びるし、花も咲く。ちょっとした環境の違いで大きな違いを生みますので毎年の観察が大切。いずれにしても、特に冬の寄せ植えは「フォルムの組み合わせ」で。

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庭も、いよいよ冬の世界。アナベルは冬が終わったら枝を切り戻します。

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さて、11月24、25日と高知県立牧野植物園へ。飛行機の便が少なく、私は9:30発のJALに乗るため、家を6:30に出発。高知で一泊して明日午前の飛行機で帰ります。来春の花イベントに参加させていただくためのミーティングと現地視察ですが、ずっとずっと行ってみたいと思っていた園芸家の聖地、牧野植物園のご報告はまた明日にでも.......。

※この記事は2011年11月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・星の王子さまの庭、植栽から二ヶ月目!その2(September 03, 2009)

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バラ園に植わっているわき役は(光と風の通りを阻害しないために)葉や枝をなるべく横に広げない植物がおすすめです。ここでは、細長く縦に伸びる宿根ロベリア(サワギキョウ)やセロシアなど。グラウンドカバーにはヒューケラ。

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1.5m 以上もの高さに伸びた宿根ロベリア(サワギキョウ)は銅葉×赤花で、来園者にも人気があります。もともと湿地でもあった箱根の土地に、まっさきに植えたいと願っていました。見つかったときの嬉しさときたら!生態環境にあった状態を見て、なおさら嬉しい次第です。

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バラ園からアジサイの庭を振り返って眺めるとこんな感じ。白花はアンゲロニアです。黄色の見事な葉はプリペット”レモンアンドライム”この眺めは、進行方向でいうと逆なので、振り返らないと見ることのできない景色です。ここでの作業中、前ばかり見てさっさと歩き、振り返るどころか立ち止まりもしない来園者がおられると、ちょっと寂しい私です。

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アジサイの庭で立ち止まると、このような”草花模様”が楽しめます。左側の黄色の葉も、プリペット”レモンアンドライム”今注目のプリペット!他はコリウス、ルドベキア、アンゲロニア、ニチンチソウ など。

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さらに入り口まで、戻っていくと、光と陰をテーマにしたアプローチの庭へ。右端は、枝振りにほれて選んだフジザクラ。

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晴れた日の夕方の美しさは、高原ならではのクオリティ・オブ・ライトです。

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ルドベキア”プレイリーサン”が文字通りに光を反射。夏の間、繰り返し咲いて一輪の花期も長くて偉い。マリゴールドやアンゲロニアもそのコントラストのわき役です。

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マリゴールド....。昔は嫌いだったけれど、今は好きな花のひとつ。組み合わせ次第の花、特にアンゲロニアとのマッチングが見事です。

※この記事は2009年9月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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