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・7月18日のパリ(July 19, 2012)

写真1

気温20度前後のパリ。ジャケットを羽織ってちょうど良い、気持ちよく晴れ渡った青空の下、ヘトヘトなのに、よく歩き回りました。高温注意報の出ていた東京から来た身には、20度というだけで天国。

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(シャンゼリゼのロンポワンの花壇。フランスの国旗に合う植栽。これは、私が星の王子様ミュージアムの植栽でもトライしている国旗に似合う花壇作り)
しかし、一晩の間、よく眠れずに機上で過ごしてふわふわぼーっとした頭には、見ている景色が夢の出来事みたいに感じるものですね。現実味がなく。でも、素晴らしく美しいものを見ているのだという架空の感じの感動があって。なにしろ朝4:00に着いてしまったので、当初の予定では、朝7:30に開店するシャンゼリゼのラデュレに行くつもりでしたが、

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行ってみると、あいにく、ラデュレシャンゼリゼ店は改装中。びっくりがっかりでした。別のカフェでプチデジュネをとり、その後フォーブルサントノーレを歩き、オペラ座へ。そのあとレペットでバレエシューズを。と、店が混んでいたので諦め、近くにある夫の好きな英国のメーカー、ハケットへ。また、ついでに寄るつもりだった「オールドイングランド」がなんと、無くなっていた!潰れてしまったのだろうか?

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そのあと目指した手芸店、Ultramod ウルトラモドで、一挙にアドレナリンが噴出。

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許可をいただき店内を撮影させていただいた。なにしろ手芸屋で550ユーロも買い物してしまいました。あとでまた写真公開したいと思います、なので、もうそれくらい許してと。だって店ごと買いたかった。1950年代からのデッドストックのリボンやタッセル、ボタン、糸、新品と混ざってあって凄いオーラ。

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色違いのベルベットやグロブラン。特に、帽子を作るための素材も凄い量!

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なにしろデッドストックです。二度と手に入らない色の数々!

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あれも、これも!2mづつ。だいたい2mあれば、帽子のリボンに使って余る。1mでも足りますけれどもね。(私は徹夜、しかも前日から飛行機にのって顔も洗ってないので凄い顔だ、頬もたるんでブルドックな顔です。でも幸せ!)photo by musuko しかしまあ、息子が2時間近くもこの手芸店に付き合ってくれて、大人になったよねー君。と、感動でした。

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素晴らしいでしょう?ウルトラモドの店内。きっと19世紀から同じですよ。帽子の土台も一つ買いました。

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女の子の夢の詰まった店でした。ここで時間を過ごした後は俄然やる気と元気がでてきまして。

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元気いっぱいになった後は、午後6:30まで、右岸の主要個所、要するにフォーブルサントノーレとパレロワイヤル、シャンゼリゼ周辺モンテーニュを抑え、最後に、数年来、手に入れることのできなかったエルメスの乗馬ブーツをゲット。その話はまた後日に。

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このディスプレイの赤とピンク!ほら、これが「パリっぽい」って、いつも私がいう色です。寄せ植えでも、こんなふうに赤とピンクを合わせる訳なの。これはエディアール。

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さて、今泊まっているメゾンドシャンゼリゼ、なかなかユニーク。古典とコンテンポラリーをミックステイスト。まるで自分の家にいるみたいに寛ぎます。

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ごちゃっとした本棚とかね。なんだか結構広い部屋なのに、写真だと狭く感じますね。

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このホテルの雰囲気を読んで持参したドレスコードは白+モノトーン。かなり悩みましたが、結構正解。明日は、上下真っ白で朝食を食べに行ってみようと思います。嬉しいコメントを、本当にたくさんありがとうございました!拝見するのを楽しみにしています。嬉しい言葉、素敵な文章が踊っているからです。でも、ひとつひとつのコメントのお返事できず恐縮ですが。また、よろしくお願いします!明日も24時間後に!

※この記事は2012年7月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・7月19日のパリからボンソワ(July 19, 2012)

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(ホテルの最寄り駅、シャンゼリゼ・クレモンソーの周辺です。フランスらしく、パルテール、そのなかに花たち。が最近のトレンドですね。やはりピンク×白か、赤×白、多いですね)

パリ二日目です。猛烈壮絶に歩き回って、インプット過多になってしまいました。普段はアウトプット一方の暮らしですが。一種過呼吸症候群みたいに。でも、こういう時間があるから自分があると思うのです。ずっと来たかったパリに今いる!という喜び。と、共にこんなにクタビレル行動の連続で本当に嬉しいのかしらと。でも、本当に嬉しい!

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新しくリニューアルになったオルセイ美術館。(残念ながら、各ギャラリーの中は撮影禁止)こんなに素晴らしい!!!のに、写真でご紹介できない、なんて、悔しいのですが。

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自然光の入り方、作品群に合わせたギャラリーのペイント色等々が、本当に素晴らしいです!一層感動する仕掛けになったように思います。光とランドスケープの工夫によって。

私の美術館見学法は、有名で混んでいる絵(ゴッホなど)のコーナーは流し目で見、「えぇ!これ、ここにあったのぉ!!」と、発見の喜びの作品。例えば、今回は、ラトゥールの静物画の数々。オディロン・ルドン、ギュスターブ・モローなど。それを生唾状態でくどく見学。でも、それで心底疲れた。感動の電池切れを起こし、そこで本日最初に入ったのはオルセーの最上階のカフェ。

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一つのエクレアを3人で分けました。3秒くらいで消えたのでギャルソンが「えーー!もう食べちゃったのぉ?!」と、駆けつけた。ちょっと息子が自分の分を多めに切ってますね。真ん中は私が頂きました。そして、私は今マイブームのルイボス・スパイスティ。美味しかったです!

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しかしまあ、40ユーロもするミュージアムパスを買ったのに、やはり、2カ所の美術館で精一杯でした。もとを取るのは無理。結論、一日に美術館三カ所なんて無理です。
でも、ミュージアムパスの利点は、長い行列で有名なオルセーを、ファストパスよろしく、すいすい入れること。本当に、すいすいと入れましたよ。だから時は金なり。という意味で価値ありです。
さて、最上階で、モネの油彩、そしてドガのパステル画を見て、その色彩に釘付けに。その時点で、はや12時。最上階のレストランでランチの時間。

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美しいレストランです。リーズナブルで美味しくて、ギャルソンも感じよくて。

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このアーティチョークとモッツァレラのサラダ最高でした。

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食べてる途中で撮った私のメインはタルタルステーキ。ビタミン豊富で最高に美味しい。向こうに見えているのは、息子のポアソン&クスクス。すっごく美味しかったって。

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メインディッシュに、このイルフロッタンがついて16ユーロです。(約1600円)絶対に安くて美味しくておすすめ。 こんなに空間が美しいのに。

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しかし、
年をとったせいなのか、もともと、ここへ来るまで過労でしかも、実は出発前に風邪を引いていて、かなり駄目だったせいか。(昨日はアルコールが全く取れなかった)とにかく、歩いていてカフェが目に入るとすぐ入る。

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オルセーを出た後、ルドンの絵を見て興奮した我らは、パステルの画材屋さん、セニエールへ直行。セニエールのパステルは60本以上は持っているのですが、なにせ、何百色もあるので、また欲しい。
でも、今回買ったのは、オイルパステル。このパステルと、昨日買ったリボンはこんどまた買った物特集で写真アップしますね。

ここでは、この写真にある金属の装飾ホルダーも売っています。私はこのなかのフクロウとか花とかをいくつか既に持っているので、今回は写真のみ。

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そのあと、ルーブルにある装飾美術館へ。人形の衣装パーツだけでも凄い。

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写真では大きめに見えるかもしれませんが、これ、虫ピンの大きさで想像してみてください、もの凄く小さい。

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宝石のブースでは、見事な輝けるアクセサリー。おっと、ここで、この宝石の部屋は撮影禁止ですといわれてしまいました、ごめんなさい。

写真18

美術館を出て、またしても歩き回る。パッセージで、またカフェ時間。ひさしぶりに、マンタロを頼む。
ミント味の甘い水。これが疲れた体に素晴らしい効き目、夏のフランスで疲れた時は、本当におすすめです。

写真18

オーキッド専門の花屋さんで凄い色調のファレノプシス発見。インテリアは淡いライムグリーンで素敵でした。

写真18

さらにドンドン歩いてレアールへ、デザインの評判が悪かったレアール地区の再開発。こんどは、緑一杯の商業空間に変わるらしい。期待できそう?

写真18

レアールに行ったからには、ドログリへ。日本で買うよりも断然安いのと同時に日本にはない色彩の毛糸やお花のパーツあり。そしてそのとなりのアニエス・オムへ。息子のジャケットを買ってメトロに乗って帰ってきました。さて、今は20:30過ぎ、そろそろ。

写真18

近くの公園で群生のエキナセア。わさわさと咲いていました。
さて、今日も本当に素敵なコメントをたっくさん頂いて、本当にありがとうございました!一字一句逃さず拝見しております。それでどんなに疲れていても、アップしちゃいます。
続きはまた翌朝にでも!では、ボンソワレー。

※この記事は2012年7月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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