キョウチクトウ

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Impatiensキョウチクトウ

・フランス 美のための庭づくり(August 03, 2015)

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300年以上も前のフランス国王がこれほどまでに、庭づくりに力を入れるべく、情熱を燃やし、そしてまた、王も庭を歩くのがお好きだったとは。改めて感慨深く庭を見る。

電気も下水道もない時代に、噴水。

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さて、今回は、どこの噴水を見ても、水が吹き上がっていませんでした。前回のバラのツアーのイベントの時は特別だったんですね。(この写真は6月のツアーのとき)

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あのときよりも花が増えて華やかになっていましたが。(ただし、この写真に見える草花のミックス植栽は、ここ数年の傾向で、20年前は、もっと平坦な絨毯植えで赤いベゴニアがベターって感じでした。最近のイングリッシュガーデン風は、立体感や色のミックスが素敵です)

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伝統的な飾り方としては、オランジェリーで見かける、おびただしい数の珍しいオレンジの装飾的な美しさに改めて驚きます。今回初めてオランジェリーを歩いたんですが、歩けるとは知りませんでした。

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だって誰も歩いてない。脇の100階段を降りてここを歩くひとは滅多にいないらしく、降りていくと普通に門が空いていたので、歩いてみました。しかし、上から見たほうが美しいですが。一つ一つのトピアリーがすごい)

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一体、フランスじゅうに、このヴェルサイユ・プランターが何万個置かれているのか。

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パリの街にも、数え切れないほどの数が置かれています。これを小型を欲しいなあ。などと思いますが、売っているところを見たことがなくて。

フランス、美のための園芸。

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有毒性 のあるキョウチクトウが、日本では、最近売られなくなったとのお話。コメントいただきありがとうございました。探せばあるとは思うのですが、市場から消えつつあるのでしょうか。

毒性のある植物はいろいろありますが、美しさと危険。特に、取り扱い注意ということでは気をつけるべき点はありますが、市場から消えてしまうのは本当に残念です。パリでは、人々が食事をしているカフェのすぐ脇で花を咲かせていたり、これにも、フランス的な一種の自由を感じます。各自の責任ということで、任されている。今でも地下鉄のドア、自分で開ける式が残っていて、うれしい。電車がまだ動いているうちにドアが開きますよね。若い子はひらりとそこで飛び降りる。私も昔はできたんですが、今は危ないので止まってからドアを開けます。

日本では、学校の先生が規制するような感じの細かい規制が、大人の世界にもいっぱいあって、たまに窮屈を感じ、また、海外移住の夢があたまをもたげるのですが、並大抵の労力ではないので、失ってしまったイギリスの永住権を惜しく思う瞬間が.....、こんなときです。

※この記事は2015年8月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・パリのキョウチクトウ(August 01, 2015)

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夏にパリを歩いていると、キョウチクトウの魅力に否応なく、気づきます。

写真は Nerium oleander 'Provence'  

カフェの装飾植物として、大活躍だし、これも大概がコンテナ育ち。

乾燥に強く、夏の景色に花を添える美しい植物。

我が家にも、数種類植えていますが、これほど、コンテナ栽培に適した乾燥に強い花木もないかもと。

常緑で乾燥に強いので、屋上緑化にも適する。

ところが写真にあるような微妙な色調の花はなかなか日本で見かけません。

こんな色 。やっぱりいいなあ。私の自宅では、斑入り葉のキョウチクトウと白花ですが、園芸種の変わり種を見つけると欲しくなってしまします。

※この記事は2015年8に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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