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吉谷桂子さんのガーデンライフキーワード

Orchid

・世界らん展(February 04, 2013)

今日は、というか、今日も.....。なのですが、凄く忙しい一日でした。

朝から雑誌の撮影で都心へ。その後、ちょっとだけ、スタジオから3分のところにある白金台の、気になっていたお店を覗いて刺激を受け。その後、雑誌のインタビュー。それから、Shade ブランドの打ち合わせ。 最後に訪ねたのは、ただ今東京ドームで開催中の世界らん展。5月開催の「国際バラとガーデニングショウ」の打ち合わせです。5月のショウもあっと言う間にくるのでしょうね。焦!

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らん展は、日本でも、もっとも歴史のあるフラワーショウですが、年配の方の好みと、若い人たちの好みが、まさに拮抗する印象です。

蘭の世界。素晴しいけれども、難しいなあ。派手な感じを善しとするか、シックな感じを善しとするか。インテリアデザインの傾向でいえば、シンプルで爽やかな印象を求めたいところではありますが。まさに、蘭はインテリアプランツですものね。

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見事な蘭の、溢れんばかりの開花姿。ひとつ、ひとつの花達はそれこそ、本当に見事です。
それが集合した姿を、本来のそれ以上に魅せることは、本当に難しいですね。 

ガーデニングにも、言えることですが。

プレゼンテーションの、いくべき方向。というものが難しく、誰にとっても「ベストアンサー」というものが、見つけにくいかなあ。と、考え込んでしまいました。

同時に、かなりの無理をしてでも、今年のチェルシーフラワーショウへ行くべきか。悩んでいます。なにしろ、今年で、100周年記念ですしね。

※この記事は2013年2月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・九重葛 大蒜葛 蘭は蘭(February 08, 2013)

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そろそろ、秋植え宿根草や、球根の準備が始まっているかと思います。
私も、夏から描いていた箱根や浜松、群馬 の庭の秋植えの構想を具体化に向けてイメージを巡らせています。しかし、毎回、新たな環境に出会うたびに、思うのは、土壌改良の大切さ。

植物は、環境にあっていれば、問題少なく育つけれども、日々の気温や雨量の予測できにくい現代において、あらかじめ、できることは、まずは、土壌改良!風通しの確保!

そのうえで、植物を選ぶこと。昨日のブログでさっそく、台湾の誠品書店のサイトを教えていただき、良さそうな本が見つかりました!ありがとうございました。

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台湾でホワイトガーデンを作ってみたいなあと。思うのですが、それを作るには、その逆のことを別の場所でやればよい。派手でわかりやすいものと、シックで、ハイエンドなイメージのもの。

なので、引き続き。
まずは、育つ植物探し!と。

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このツル性植物。人それぞれに、教えてくれた名前が、違ったので、いろいろなワードを入れてネット検索しましたら、最終的にわかったのが、「大蒜葛」ニンニクカズラでした。

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繰り返し咲くと、あったので、この花の紫色に合わせて、ストラビランティスと白い花で世界を作るのはどうか。いろいろ考えるけれども、一番大切なのは地元の造園屋さんとの連携だ。彼らは英語を話さないので、只今、マンダリン語勉強スタート。

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このブーゲンビリアのナーサーリーを見つけたとき、本当に千載一遇のチャンスで、何もない鬱蒼とした坂道からブーゲンビリアを載せた一台のトラックが降りてきて。

あ!きっと、この先になにかあるはず!と。ずんずん、ひとんちの敷地内に歩いていったらこれが見えた。

私たちは、総勢6人の日本人。全員マンダリン語は話せない。穏やかながら、何事かと、家からでてきた方に、とっさに、我等「庭園設計集団」と筆談で説明すると、はいはい。わかりました。という態度。
電話番号と屋号を聞いて、この植物を「九重葛(ジョウ・チョウン・ガゥー)」と呼ぶと、知る。

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漢字で意味がわかる。これって、そのつど、嬉しくなる。

鉢花のことは、盆花というのかな。

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でも、私たちは、花の名前。ほとんど、カタカナ表記なので、先日も、アンゲロニアを天使花と言われて、なるほどと思った話を書きましたが。ANGEL から天使と直結。マグアンプは、魔法のようによく効く肥料で、魔肥となるイメージでしょうか。音魂とイメージでなんとなくわかるおもしろさ。

それと、なんとなく、日本語の出来る方も少なくなくて。

今、旅先に台湾のブームが来ている。って、わかりますね。食べ物がすっごく美味しいし。

自由時間一切なしで、街を歩いてはいないのですが、リノベーションした古い建物やローバジェット・モダン。みたいな世界観がすてき。なにより、人間がのんびりしていていい。

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蘭は蘭。私が、思わず「わあ〜きれい!」と、叫ぶと「きれいねえ」と、返事を返した地元の方。


心が通じて、嬉しかった。

※この記事は2015年9月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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