ユリ
・カフェドイシス アジサイとユリ(June 08, 2011)
本日は、自由が丘 カフェドイシスの夏のための植え替え作業でした。
いつも私のデザインする庭のメンテナンスをお願いしている (株)Q-GARDEN さん(祝!法人化)と行いました。
今はアジサイ、アナベルが見頃を迎え、梅雨ならではの美しさかと。もうすぐ白ユリも咲きそう!コレが咲いたら壮観な眺めだと思う。そのころに食事に行きたい。
それにしても、植物がうまく育つということは、増えて困る。ということもあります。今日、カフェドイシスに到着したとき、庭はほぼ、清潔なジャングルになっておりました。
ひゃあどうしよう。さあ!切り戻すぞ、抜いて移植だ。心を鬼にして増えてしまった植物を削除。
以前もご紹介した、スーパーアリッサムがまたしても凄いことになっていました。その凄い状態の写真を撮る前に、切り戻し作業が始まっていたので、証拠写真がなく残念なのですが、このアリッサムは、本当にあきれるほどよく咲き続けてきました。このムードはおそらく、7月までは?いいえ、もっと? なかなか凄いです。ロングライフの定番になるかもしれませんが、日当たりと通気の良い場所で育てるのがポイント。
写真は (株)Q-GARDEN の部長がアリッサムをザックザクと切り戻し中。すぐ横に社長もいらしたのだけれども、今日は午前中、雨のなかの作業。雨具が真っ青だったので、こちらのベイジュの雨具の方が絵になるなあ。と、思いまして。スミマセン。私も先日、雨蛙みたいに派手な緑色の雨具を買ったのですが、やっぱり、こういう、シックな色の雨具にしておけばよかったと後悔しました。雨合羽は5着ほど持っていますが、どれも決定的なお気に入りにならず。年をとると派手な色を来た方が良いと思って買ったのですが、庭のTPO って大事でした。こういうこともファインダーを通して解ります。
話題がずれてしまいました。頭が回転しなくなったようです。今日は疲れているので、続きはまた数日中に。
中途半端ですみませんが.....。東京でもっとも庭の美しいレストラン(吉谷の一方的な思い込みの独断評価)、 カフェドイシスの素敵な写真をアップしていきたいと思います。
※この記事は2011年6月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。
・放置で元気に咲く花(June 29, 2011)
暑くて植物の管理が大変です。朝晩の2回、水やりが必要なコンテナも少なくないのでこの時期に自分のしていることに反省があります。手を広げ過ぎだと。先日も、中山園さんやミヨシさんで宿根草を買い過ぎ。でも、あ!これは今を逃すともう手に入らない!などと、焦ってしまうから、それがいけない。植物のダンシャリもあり。
でも放置で元気な植物には感謝。ユリ、アガパンサスは、季節によって庭のスターやアクセントプランツになるのに、放置で元気。やはり、こんなのが嬉しいですね。
4年くらい前にイギリスで買った黒いユリの球根。今年もしっかり咲いています、手前は2年前に種まきしたホリホックが今年初めての開花。
※この記事は2011年6月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。