ガウラ

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Gauraガウラ

・国バラ3日目。これから、金曜日まで。(May 12, 2014)

写真1

今朝5時の光です。朝日が昇ると、疲れていても寝ていられません。その光で、花が見たいからです。今日は、ジャーマン・アイリスが開花。これを見ないと損した気になる。生きた芸術作品。

写真2

イキシアも開花しました。色は不明だったのですが、偶然、同じ色のエリア。ガウラも同色で。
好きな色ではないのですが、偶然手に入ってしまう。このイキシアは淡いピンクと聞いてたんだけれども。

写真3

3年前の国バラに飾ったアキレアも、ずいぶん大きくなりました。

写真4

ワトソニアも大きくなりました。これも、昔、国バラから来た子。イギリスで買ってきた石像のわんちゃんが、素晴しい香りのダイアンサスに鼻を突っ込んでいるように見えるのも、今の季節。

写真5

本当に。皆様のお家でも、きれいに花が咲いていることでしょうね。

そんな時には家にいたいものですよね。水やりも忙しいし、じっくりとやらなくてはいけません。今の時期、我が家でも、水やりは1時間以上かかります。コンテナものが多いからです。それでも、国バラを見学に旅にでていただけるのですから、ありがたいものです。

(写真は、ブラックマジック。もっとまっくろ黒っぽい花色なのですが、写真の都合で明るくなっています)

写真6

こちらは、ジュビレ・ドゥ・プリンス・モナコ。赤と白のコンビということで、国を象徴するようなバラでもありますね。とても、気品があります。今回の記念に、モナコファミリーのバラを家で育ててみたいと思っています。作出が新しいほど、耐病性もある傾向なので、作出の新しい品種が欲しいかな。

写真7

こちらは「悲劇のバラ」ともいわれる”プリンセス・ドゥ・モナコ”。この花に自分の名を。と、グレース妃ご自身が撰ばれて、望まれたその三ヶ月後、実際に”プリンセス・ドゥ・モナコ”が発表されることになったその3日前に、不慮の事故で亡くなられた。だから美しいイメージが永遠不滅に残る。

写真8

ところで、グレース妃に捧げる庭の向かってすぐ右側に、グレース妃が心を許し、結婚式やプライベイトな時間などつねに重要な時の撮影を許していたハウエル・コナンの素晴しい写真集と、グレース妃が書かれた「花の本」の2冊が、なんと特価!で売られています。どちらも素晴しい本で、飛びついて買う価値あり。私もこの本で今回の庭のアイデアを練ったり研究したり、読んだり眺めたりして楽しんできましたが、とてもお特な価格です。

でも、2冊一度は重いから、どっちか一冊をお買いになるなら、グレース妃の「花の本」が、おすすめ!花のある暮らしのアイデアソースにもなります。中は、現地でちらりと見てみてください。

お得情報でした。

写真9

昨日のメンテナンス、二日目の夜でしたが、日中気温が上がり、植物たちが、そうとうぐったりしました。メンテナンスの許されている夜7時まで活力剤を葉面散布、花殻摘み、それから、一部、花の植えかえもしました。
今日は、今回の庭のバラで個人的に魅了されたバラ、メイアン社のボレロも、ホワイトガーデンに。

個人的にホワイト系のバラが好きなのですが、モナコファミリィに白がなかったので。

写真10

中心に、淡くピンクが挿します。

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アラン・メイアンさんとのトークショウにもボレロが登場しました。

写真12

昨日は、ここに下げたゴールドのタッセルのひとつが、盗まれました。ここにタッセルを下げるのは、もちろん私のアイデアですが、タッセルはすぐに取ってしまえる構造でした。失敗。

それで、ゆうべ、がっちりとワイヤで止めました。

写真13

午後6時きっかり、5分ほど、夕陽が射します。夢のようにきれいです。

さて!残す所、明日から金曜日まであと数日。本日と明後日、14日以外は、午後3時以降は必ず会場におります。渋谷のほうでの服飾仕事が溜りにたまっていて。

会場では、トークショウの出番前で慌てているとき、何を話そうか頭の中が一杯の時などは、握手やツーショット写真などが難しい場合がありますが、お会いできることを楽しみにしております!!

おしゃれな方が多いので、ウーマン・ウォッチングするのも楽しみ! フラワーショウには、花に負けない色彩でね!

今週末17日(土曜日)は、名古屋でエクステリア&ガーデンショウでの講演会もあります。
また、5月27日(火)には、たまがわガーデニングクラブにて、今回のバラとガーデニングショウの写真も取り入れた「21世紀の庭づくり。花づくり」を考える講座。お勉強会を開催します。こちらは、サロン会のような雰囲気で、今私が作っている寄せ植えや手芸作品などの多岐の作品も可能な限り持参して見ていただこうと思っています。持参品の準備だけでも、前日の終日の時間をかかりそう〜。
なので、ぜひおいで下さいましね!
そこでも、お会いできることを楽しみにしております。

※この記事は2014年5月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・The-easy-prairie-garden プレイリーガーデン(June 26, 2012)

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フロリアードとアントワープで耳に残った言葉「イージィープレイリーガーデン(手入れの簡単な草原の庭)」これはどうも世界的な流行になるかもと。

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というか、既にロンドンのオリンピック会場のメドウガーデンも意味はプレイリーガーデンと同じかと思うし、オーナメンタルグラスを使った庭がイギリスで脚光を浴びて、はや16年は経過している。なので、グラスを多用した庭はちっとも新しくはない。しかし、実際に大きなうねりを強く感じたのは今年のこと。要するにイギリス以外の庭を見たからこそ、感じた事で。今年夏、イギリスの庭に触れていないことにも意味があったかと。

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オーナメンタルグラスを多用して、それをフィリングプランツ(合間を埋める植物)+アクセントプランツには様々なフォルムのある花、フロリアードでは、アリウムが目立ちましたが、ピエト・オウドルフさんの庭では、アリウムが咲き終わった後、エキナセアがスタープランツになるのであろう。 去年見たバリーコートを思い出せば。

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ツアーに参加された皆様、覚えていますか?この庭↑です。The-easy-prairie-garden のタイトルで広がっていた庭。このサルビアも、アキレアも、比較的に鑑賞期が長いのは、形がしっかりと違うから。サルビアネモローサは「剣型」、アキレアは「傘型」ではっきりとフォルムが違う。そのメリハリが美しいのであります。ここにアリウムが加われば「丸型」、エキナセアなら「大きめのドット(水玉)型」となり、とにかく似たようなフォルムの植物を隣に植えないことで、創り出せるフォルムのメリハリの庭。これもプレイリーガーデンの要素ですね。

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アルテミシアもいい。モナルダの赤が銀葉に映えて。これは、特にレイアードの美しい植栽ですね。

写真19

スティパの合間にガウラを入れるのも、見頃がながーく続いていいですね。まだスティパが大きく育っていないので、ギャップが目立ちますが。これも基本的に、The-easy-prairie-garden の考え方。我が屋上でもスティパが立派に育って2年目で素晴らしい感じにようやくなりました。これから一層、手間少なく見た目がチャーミングな植栽を求めるべく、効果的な「フィリングプランツ」は何か。そこが大切かなと思います。

写真20

さて、今週金曜日、全国花のまちづくり札幌大会に基調講演「人に魅せる庭づくり」開催。今はその準備中ですが、オランダベルギーの新撮写真も加え、新たな構成でお話したいと思います。 画像の写真、色彩がきれいに出ると良いのですが、Macで見る写真と、ほかのPCでは、写真の発色が全然違うので、そこがドキドキ。

また、嵐のように迫り来る雑誌原稿の〆切、フェアリー制作(来週のBunkamura講座、おかげさまで定員御礼キャンセル待ち受けとなりました)、実は国バラの精算もまだ...(汗)。(あ、北海道、花の牧場フェアリー教室は現在9名さまだそうです)、さらには、寄せ植え撮影準備等等、ここ暫く時間制限が厳しいので、数日、ブログお休みをしなくてはいけません。淋しいけれど。体調は悪くないのでご心配なくね。最近体調を心配くださるコメント多く。ありがたき親心のようで。でも、ばっちりです。ただ忙しいだけ。本当に、いつも、ご購読ありがとうございますね!

(写真はすべてフロリアード2012より)

※この記事は2012年6月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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