ゼラニウム

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Geraniumゼラニウム

・植物たちが不愉快にならないように(November 13, 2010)

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たくさんの植物が植わっているので「押し込んでいるんですか?」と、質問を受けました。私は極端に根を落とすのが嫌いで、この場合は、根鉢の小さい(3号ポット)ゼラニウムを使用しているのと口径の広いもの(この場合直径48センチもあり、かなりたっぷり入るコンテナを使用)を使っているので、まったくもってふんわりと入れています。そうでないと、このふんわり感はでない。押し込んだ苗は仕上がった作品もギュウギュウと生えていて、そういうのはあまり、好きではないので(人それぞれの好みですが)やはり、植物たちが居心地良さそうにしていないと、瞬く間に違和感が生じるはずです。また、どうしてもうまく作れないと思う方にとっても、唯一のアドバイスは数をこなす事で、植物によって違った習性があるので、それも込みで習得するしか早道はないでしょうね。ちなみに、芽出し球根やゼラニウムは根をいじられることを嫌うので、そっと入れます。しかし、植物に過酷な状況を強いるのがダメかというとそうでもなく、こればかりは経験にもとづくカンと指先の感覚で操る作業、絵を描くのも、筆さばきとはそうしたものです。ただし、私、時間がないときに作った作品は、いいものができず。かなり後ろ指刺されてもしかたないものを作ったことがあります。寄せ植えばかりは、スピードを競う大会には参加できないです。

※この記事は2010年11月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・ブリュッセルに到着(July 22, 2012)

ブリュッセルに来たのは、2009年にできたばかりのルネマグリット美術館が見たくて。前回来たときは建築中だった。それで明日、万全の体調で訪ねるべく今日はずっとお休みしていた。移動をすると疲れます。若い時はまったくそんなことはなかったのに、やはり、疲れたら休む。ということで、行動効率が落ちますね。中高年の海外旅行。私も意識を変えないと。頭のなかの旅のイメージは20代のままなのだから。

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(アパートメンツの窓からの眺め、眺めはいいけれど、凄い人の声騒音)

なんと今日は、ベルギーの建国記念日。こんな日にブリュッセル入りを選んだのは大失敗。祝祭日、車は通行止め。宿泊に選んだのが、ブリュッセルを代表する場所。グランプリュスのアパートメンツだったからだ。タクシーがアパートまで行かない。「ごめんね」と、運転手はいい人でしたが。途中で下ろされ、16世紀から変わらない石畳を荷物をひいてガラガラ。そして!嗚呼!

ひとまず、荷物をアパートに置いて散歩。

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(ちょっと悔しい、土曜の午後だというのに、すべて休業のアーケードを歩く)
まともなお店はすべて休み!(観光向けの悪趣味な土産屋は空いている)おいしいチョコレート屋さんも。ダンサールのファッション街もすべて。ウインドウショッピングは十分にできますが!

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デルボーのハンドバッグ。きれいだなあ。
そして、グランプリュスは、夜中の3時になっても酔っぱらった若者の嬌声が響き渡る。200年前に建ったこのアパートメンツに遮音設備はない。見た目が美しいので我慢はできるけれども。ウトウトしていたけれども遂に起きてパソコンに向かうことに。「一緒に旅行をしているみたい」「自宅PCで旅のお供をいたします」って、素敵なコメントをそれはそれはたくさんいただきました。ありがとうございました。

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これは我らが部屋の壁。どこに行ってもタンタンがいますね、ベルギーは。

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そして、相変わらずの、ウインドウコンテナ。美しい!アイビーゼラニウムがこんなに繁茂するのは、日照時間と肥料と気温。(今日も15度くらいで快晴)

教訓:「旅の計画をするときは、訪問国の旗日をチェックして!」祭日は動きが制限されてしまうことを念頭にいれよう。
そして、宿は静かな地域を選ぼう。が教訓でした。だって今朝の4時すぎ、さっきパトカーが来て、ようやく静かになってきたけれど、今も、人の騒ぎ声で外がうるさい。

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(ちなみに、この時計、止まっています)
こんな特別な日は、王宮前でくり広がる軍事パレードを見学という手もあったのかもしれないけれども。(空も、戦闘機の記念滑空が続きます)

それにしても、先月、アントワープに行った時も、月曜日はたくさんのお店が休み。そのときも空振り、ツアーの皆様にも、がっかりさせてしまいました。ごめんなさい。基本的にヨーロッパ。日曜日はすべての店がお休みなので、日、月の滞在となると美術館めぐり以外の過ごし方に工夫が必要です。

でも、よいことがひとつ。実は今日は部屋でたっぷりと休んでいました。キッチン付きのアパートメンツ。少し住んでいる人みたいに、カフェでぼうっとしたりと、のんびりと過ごしてみます。

とにかく、今回の最大の目的は、できたばかりのマグリット美術館見学。今日は、昼過ぎに行ってみようと思います。疲れていると、よいものを見ても、心に入ってきませんもの。先日、オランジェリーで、モネの睡蓮を見て以来、感性が満タンになってしまったので。少しエンプティに調整しまして。

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(←オランジェリーの入り口ね。ここに未練たっぷり)

素敵なコメントをたっくさん、ありがとうございました。
特に今回はパリに集中してしまい、ブリュッセルのガイドブックを忘れて来てしまい、記憶だけで歩いています。

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(この店でランチを食べました。ヴィスク、最高)

3度目なので、土地勘はあるのだけれど。おすすめのチョコレート屋さん情報など、いただきまして。助かります。開いているかどうか不明ですが、行ってみます!だめでも写真を撮ってくる。

と、いうわけで、21日は移動で疲れたので、いい写真が撮れなかった。疲れていると、本当に、いいものを見ても、心にやってこないんですよね。感性のスポンジって、本当にその時次第。そのひと次第。

では!今日こそは素敵な写真を撮ってきますね。(あ、そうだ、時々、ネット上の問題から文章が途中で別の部分に飛んでしまい読みにくい文章になるときがあり、今日はそれが多くて、読みにくい点多く、工夫で直すのですが、直しきれないので、もうしわけありません。)

※この記事は2012年7月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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