ダイアンサス

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Drawingダイアンサス

・秋の箱根にて(October 20, 2009)

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秋は、本当に美しい季節です。特に
光が見事で、花や緑が一層美しく見える。
と、同時に、こちら側の感受性も少しセンチメンタルに
なりながら、一層センシティブになっている気が...。
箱根は東京よりも秋が足早です。

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これは、サルスベリの紅葉した葉とアンゲロニア。
箱根サンテグジュペリの庭も秋の準備が始まり
これまで目を楽しませてくれた夏の草花を抜いて
新しい植物を植える作業が始まりました。これが
結構辛いのです。まだ、見ごたえはあるのに
明日霜が降りれば、もうダメだろう。と、早めに見越して
春咲き球根や冬の花、パンジーを植え替えるのですが
見切りは....やはり辛いです。

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ああーごめんなさい!と、心で叫びつつ、このあと抜いてしまった熱帯性植物たち。もったいないー。
こうした作業は公開庭園の宿命。心を鬼にして...。

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しかし、この見事なアンゲロニアは、今月一杯はここに。
アンゲロニアにも、いろいろな種類がありますが、
このエンジェルス・ラベンダーのダークラベンダー色は
秋になって一層素晴しい色になりました。
来年はこの色だけにしようかと思うほどです。
他の白色品種よりも立派な形をしています。

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植え付けたばかりのハンギングは沼尻將惠さんの作品。
光の乏しい秋冬の時期には、光の色彩、黄色を主体とした
寄植えをテーマにしています。

次に箱根を訪ねたときには、姿も安定しているでしょう。
見事な黄色い葉はイレックス。ピンクの花は
ダイアンサス”アリス”です。

これからは、日暮れも早くなり、
ライトアップされた景色も楽しみな
箱根 星の王子さまミュージアム。
次の公開ワークは、11月4日を予定しています。

ミュージアムブログもよろしくお願いします。

http://www.tbs.co.jp/l-prince/column/index-j.html 

※この記事は2009年10月に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


・宿根草のマッスプランティング(July 31, 2017)

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数株をまとめて植えて、自然な塊にみえるように植えることをマッスプランティングといいますが
(チェルシーフラワーショウ2017)

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自然の賜物、この感じになるまでは、数年かかりますね。

写真、右側に見えるピンク色の花は、ダイアンサス クルエンタス.すっくと美しく立ち上がり、支柱入らずで優美な茎姿がすばらしい。

この春はままつフラワーパークでも同じ品種がきれいに育ちました。耐寒性、耐暑性ともにあり。とカタログにはありましたが、蒸れは好きじゃないでしょうね。ダイアンサスは乾燥には結構強いですが。

写真、左に見えているスティパ・ギガンティアも、やはり大きな塊になったところが美しいと思うのですが、なかなか、いまのところ....、東京で試していますが、ここまでになれない。

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最初に植えたのは、10年ほど前の六本木のボタニカに。結局ススキは大きく育ったが。スティパは、エンジェルヘアーだけが残った。ベルゲニアも見事に育った。

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ピート・アウドルフさんのマッスプランティグは、当然、同じ株を数株固めてマッスに。ひとつの塊が1m前後か、それ以上もあり、大きいから。葉姿のシルエットなどもポイントですね。(ご自宅の庭)

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あの感じは、なかなか、独特だ。すぐには、きれいな塊になりにくい場合があり、いずれにしても、長年のプランツマンの経験と感と技術で。どの植物も、同じ環境で仲良く育つ。というのがポイントです。(スキャンプトンウォールドガーデン)


小さな小さな個人の庭では、3株でひとかたまり。などというのが、最低限のかたまりといえそうですが、品種によっては、その後大きくなっていくものもあり、その按配。ほどよく采配を振る。というのが毎年の課題です。

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今、秋植え宿根草の発注表を作っているタイミングですが、数や割合のこと。毎年毎年、これでよしということはなく....。今年の秋は、中之条や、はままつフラワーパーク、星の王子さまミュージアム、銀河庭園、駒場Shadeでも、新たな宿根草を取り入れてトライアルを頑張ります。
写真は、はままつフラワーパーク左側で咲くのは、半日陰でもいい感じで育ったテウクリウム ヒルニカム。耐寒性もばっちりで、箱根仙石原では、数年前の国バラで使った株を植えて、今年は7月下旬に美しく咲いていました。最初は一株だったものが大きなマッスに見えるように育ってくると、実にうれしく、壮観な感じです。

※この記事は2017年7に書かれたものです。文中のイベント、雑誌掲載の情報等は終了しておりますのでご注意ください。


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