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マイ・プランツ・オブ・ザ・マンス

2003年3月 プリムラの仲間達

プリムラポリアンサ  プリムラポリアンサ

プリムラはざっと400種以上もある、大家族の植物です。今、園芸店で多く出回っているのは、ほとんどが西洋サクラソウと呼ばれている品種ですが、プリムラ・ジャポニカ、つまり日本原産のサクラソウもあり、また、ヒマラヤ原産のものや東ヨーロッパの山野草と行った風情のものまで、多種多様。そんな変化に富んだプリムラの仲間が、私は大好きで、春は絶対といっていいほどに、新しくプリムラの仲間達を買い求め楽しんでいます。

額入り

自慢のオーリキュラを額に入れて飾りました。
これは英国でヴィクトリア時代から行われているオーリキュラシアターというスタイル。

プリムラのなかで、もっともポピュラーなのは、ポリアンサやワンダ、ジュリアンやオブコニカ。これらはあらゆる春の寄せ植えに便利な花。かわいらしい色彩が豊富で、寄せ植えにしたときのまとまりがいい。本来のプリムラは多年草ですが、その価格の安さと手に入れ安さで、ほとんど一年草扱いで、メインの植物の根締めの植物として、パンジーに次いでよく使います。

梅と寄せ植え

プリムラ・ジュリアンとスワンリバーディジーを梅の盆栽と寄せ植え。
根締めに適役のポリアンサ。
花の固まりになるので、寄せ植えの足元が、華やかながら片づいた印象になります。

また、手に入れにくいことと、そのため息の出るような美しさで挿し芽でふやしている秘蔵のプリムラ・オーリキュラは、常に単体植えですが、私はこの花を溺愛しています。3月に入り、この花が少しづつ花芽をもたげてくるのが嬉しくてなりません。それから、マラコイデスは背の低いプリムラ(10センチ程度)のなかでも、背の高い(といっても30センチ程度でしょうか)花。華やかに咲き広がるので、背の低い花の多い春の庭のアクセントとして、庭に少し咲いていると華やかです。


オーリキュラ

小さくて目立たない花なので、開花中は背景などの際だつ場所で鑑賞してます。
勿論、もったいないので寄せ植えはしません。
また、寄せ植えをすると、相性にもよるでしょうが、相手の植物に負けてしまって消滅することがありました。


【Other information】
●用土=水はけと通気性のあるものを。市販のものなら一般コンテナ培養土。

●施肥=春、植え付け時に遅効性肥料を少量。開花中は液体肥料で補給。

●条件=日向〜半日陰、水を好むが、花や蕾に水が当たるのを嫌うので注意。品種にもよるが、花後は半日陰〜日陰で夏越しを。

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