今月のお花

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  1. 胡蝶蘭

今月のお花

胡蝶蘭

胡蝶蘭

蝶が舞う姿をイメージさせる花の姿から、日本では胡蝶蘭の名で親しまれています。
学名はファレノプシスといいます。
開花期間が1〜2ヶ月と長く、気品にあふれる胡蝶蘭は、お祝いのお花として大変人気があります。

  • カテゴリー:洋ラン(多年草)
  • 科名:ラン科

現在は、生産技術の改善が進み、1年中、いつでも開花株が入手できるようになりました。
花の色は、白、ピンク、黄色が主です。

年間栽培スケジュール

株選びのポイント

7〜9分咲きの株で、つぼみが先端に1〜2個ついているものを選びましょう。
花弁が平らに開き、花弁が厚そうな株を選びましょう。
花や葉に褐色または黒色の斑点がない株を選びましょう。このような斑点は、胡蝶蘭がかかりやすい褐色斑点病の恐れがあります。
葉が厚くて色が濃く、やや斜め上に伸びた株を選びましょう。胡蝶蘭は葉に養水分を蓄えるので、元気な葉を選びます。

開花の時期

胡蝶蘭は一般的に、日中25℃以下、夜間18℃以下の気温が約1ヶ月くらい続くと花芽を付けると言われています。
現在では、1年中開花株が手に入りますが、それは、生産者が温室等を利用して温度管理をしているためです。
胡蝶蘭の開花は、温度管理によって大きく影響を受けます。

<ご家庭での生長スケジュール>

・春〜秋…新しい根と葉が伸びる。
・晩秋…生長が止まり、花芽を付ける。
→翌年、2〜3月頃開花。

というサイクルになるのが一般的です。
尚、冬期には気温が12℃以下になると花芽がだめになってしまうので、温度管理には気をつけましょう。

開花中の管理

置き場所

【春〜秋期】

直射日光を避けた、自然光の入る明るい室内に置きましょう。

【夏期】

室温が高くなりすぎると花もちが悪くなります。換気をしたり、直風の当たらない冷房の効いた部屋で管理するとよいでしょう。

【冬期】

気温が15℃以下になると生長が悪くなり、株が弱ります。暖かい部屋で管理しましょう。ただし、暖房の近くに置くと花もちが悪くなるので注意しましょう。

水やり

植え込み材の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。時間帯は午前中がベストです。冬は、30℃くらいの温水を用いると根を傷めません。

肥料

開花中は必要ありません。

花後の管理

置き場所

【5月〜9月頃】

直射日光を避けた、自然光の入る明るい室内に置きましょう。

【10月〜4月頃】

日の当たる窓辺で、レースのカーテン越しの光が当たる場所に置きましょう。
冬は15℃以上の室温を保つようにしましょう。

イメージ画像

水やり

【5月〜10月の生長期】

この時期は、新しい葉がよく伸びてきますので、植え込み材の表面がよく乾いてから与えます。

【10月〜4月】

植え込み材の表面がよく乾いてから与えますが、乾かし気味に管理した方が耐寒力がつきます。

肥料

【5月〜10月の生長期】

1週間に1回程度、洋ラン用の液体肥料を与えます。

植え替え

花が終わったら、植え替えをしましょう。寄せ植えになっている場合は、植え替えの時に1株ずつにしましょう。
ほとんどの鉢植えは、鉢から抜くと、簡単に1株ずつに分かれるようになっています。
植え替えに適した時期は4〜5月です。この時期以外では、寒い時期を避けて秋までに植え替えしましょう。

植え替えの仕方

準備するもの
・新しい鉢(胡蝶蘭は根に窮屈感を与えないと芽が出ないので、根の量と同じくらいの大きさの鉢にする)
・水苔

  • 1.花が終わった花茎を切ります。イメージ画像
  • 2.鉢から株を抜き、古い植え込み材を取り除き、傷んだ根を切り取ります。イメージ画像
  • 3.根と根の間に水苔を詰め、さらにそのまわり全体を水苔で包みます。
    鉢の容量よりも少し多めに水苔で包むといいでしょう。イメージ画像
  • 4.鉢に植え込みます。鉢の上部約2cmをあけるようにしましょう。イメージ画像

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