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新緑のころ庭の片隅にひっそりと咲きだすスズラン。いつも豪華で存在感のある花たちの陰に隠れ脇役になりがちです。でも、今年の春はそんな可憐で気品のある香りが魅力のスズランに注目してみませんか?
日本原産種のスズランは日本各地の高原に野生しています。しかし一般的に店頭で販売されているもののほとんどは欧州原産のドイツスズランです。ドイツスズランは香りが強く、たいへん丈夫で育てやすいことから多く出回るようになりました。また日本原産種に比べて花が大きめで葉の色が濃いなどの特徴があります。
カテゴリー:多年草
科名:ユリ科
花の形が「鈴」、葉の形が「蘭」に似ているため鈴蘭(スズラン)と命名されました。しかし実際にはラン科ではなく、ユリ科の花です。また別名“君影草(キミカゲソウ)”は恋する人を思い、うつむきかげんに影から見つめる女性の姿がスズランに似ていることから名づけられたと言われています。
関東一般地基準
もくじ
1. 置き場所
2. 水やり
3. 肥料
4. 花後の管理
5. 増やし方
6. 植え替え
意外と日光好き?
日陰を好む植物として誤解している方も多いのではないでしょうか。確かに日陰でも生長しますが花つきが悪くなってしまいます。また、あまりに強い直射日光を1日中浴びるのも苦手。だから半日程度、日光の当たる場所がベストといえます。
花が咲いた状態の鉢植えを購入した場合には、すぐに屋外の寒さにあてると枯れてしまうことがあります。1鉢のスズランの花を楽しめるのは長くても2週間程度。この花が咲いている間は室内の日当りの良い場所で管理した方がよいでしょう。
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