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今回は「肥料」について、レポートしたいと思います。
第1回目のレポートでも触れていますが、ゴールデン粒状培養土には元肥が入っているそうですが、オリジナル培養土には元肥は入っていません。

しかし、この元肥の有無だけで、生育に違いが出るとは思えません。そこで、ある仮説を立て、実験を行うことにしました。

その仮説とは、用土の保肥力(施した肥料を流失させない力のこと)に違いがあるために、それが生育の違いとなって出ているのではないか、です。 |
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さて、まずここで、これまでの施肥についてご報告します。
生育比較のレポートをしている間、施肥を次の2通りの方法で行っていました。
1.灌水法:液肥をジョウロで与える
2.噴霧法:葉用の液肥を、噴霧器で与える
与えた時期は、次の表の通りです。
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日にち |
1.灌水法 |
2.噴霧法 |
| 第1回 |
5月20日(日) |
○ |
× |
| 第2回 |
5月26日(土) |
○ |
× |
| 第3回 |
6月2日(土) |
○ |
○ |
| 第4回 |
6月17日(日) |
○ |
○ |
| 第5回 |
6月23日(土) |
× |
○ |
| 第6回 |
6月30日(土) |
× |
○ |
| 第7回 |
7月7日(土) |
× |
○ |
| 第8回 |
7月8日(日) |
○ |
× |
| 今回は、第8回目の施肥で、仮説の検証実験を行います。 |
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実験の前に、通常と同じように水を与えます(水が抜けるぐらいタップリと与えます)。
メスカップに1L分の水を計量し、そこに液肥と木酢液を入れて、混合液肥を用意しました。 |
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次に、インパチェンスをバケツに載せた状態にし、準備した混合液肥1Lをそれぞれの培養土にすべて与え、キッチンタイマーで5分計り、バケツに溜まった混合液肥の量を計測しました。 |
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オリジナル培養土から排水された混合液肥の量:約950ml
ゴールデン粒状培養土から排水された混合液肥の量:約850ml
オリジナル培養土とゴールデン粒状培養土との差:約100ml
この約100mlの差は何なんでしょうか?
ゴールデン粒状培養土の団粒構造が、水の表面張力を利用して、混合液肥を保持しているということです。
実験の前に、充分に水を吸水させてから混合液肥を与えたことで、保肥力と排水性の違いを数字化させることができたと思います。
この実験から、保肥力と排水性が植物の生長にとって、いかに大切かを知ることができました。
インパチェンスの生長に違いが出たことが、これで納得できます。 |
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