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編集後記「温室育ち」

2003年12月12日(金)「今日は辛口で」の巻
やっとビデオで「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見た。ジョニー・デップのファンなのですが、劇場公開時は見なかった。なぜなら上映時間が長すぎることと、長年のカンから「ハズレ」っぽいと感じていたから。

ビデオで見てみて確信しました。ものすごーくお金がかかっている、CGもすごい。ジョニー・デップもユーモラスでいい。しかし、しかし。「いい映画」かと訊かれれば「つまらない映画」というしかありません。感情のこもった演技はちっとも見られないし、すべての事情をセリフで説明してしまうから、この人はこんな気持ちなんだろうな、という想像の余地もない。つじつまの合わないシーンもあるし、ただドタバタ喜劇を見せられているだけ。

出演作品はものすごーく吟味してきたデップ、娘に見せてやりたいとこの作品の出演を快諾したらしいけど、もうちょっと良い作品に出て欲しいなあ。
2003年12月11日(木)「テリー伊藤」の巻
先日読んだ本に「テリー伊藤はいつも敬語で話している」と書かれていた。そういわれてみると、確かにそのとおり。

奇抜なコトを言ったりやったりしているように見えますが、実際に話している様子は案外穏やかな印象。それは敬語のせいだったのか。

毎週ニュース番組に登場しているのを見ますが、誰も気がついていなかった視点から鋭い意見を述べたりはするけれど、決して他人を傷つけるような発言はしない。そうか、テリー伊藤(さん)ってとってもデキた人なんだなあ。
2003年12月10日(水)「親子ごはん?」の巻
ごろごろ。
みなさん「むかご」って知ってますか?私はつい先日まで知りませんでした。

私が今年参加した一番初めの忘年会で、「むかごご飯」が出たのです。他にはとん汁やワインが準備されていた一風変わった忘年会だったのですが。
作ってくれた方がいうには、むかごは山芋の上の部分につく黒い実のようなもので、これをごはんと一緒に炊き込んだ「むかごご飯」にとろろをかけると、山芋の上と下の部分をいっぺんにおいしく食べられるとのこと。

実際食べてみましたが、これはなんでしょう?豆のような実のような。直径1センチくらいの黒い物体。この部分は植物的にどんな働きなのか、ご存じの方教えてください。
2003年12月9日(火)「初めての体験」の巻
もう10年以上映画バカをやっておりますが、洋画が好きなこともあり、本物の映画監督というものを見たことがなかったのです。つい先日までは。

先日、初めて映画監督というものをナマで見てしまいました。しかも今や日本を代表する監督といっても過言ではない有名監督。それは阪本順治監督。赤井英和主演の「どついたるねん」が長編映画デビュー。その後も「鉄拳」「傷だらけの天使」「顔」など、数多くの作品を撮り続けている監督です。

大阪出身の監督は、トークのはしばしに笑いも盛り込むサービス精神の旺盛な方でした。「どついたるねん」を見た後に監督を交えたトークショーがあり、客席から質問することもできたのですが、どきどきしすぎてしまい、結局質問できずじまいでした。ああ、ちょっと後悔。
2003年12月8日(月)「甘いもの好き」の巻
甘いもの好きだと自分では思っていたのですが、最近食べたくなるのはもっぱら塩味のおせんべいばかり。

なぜか。思い当たるのは「お茶」しかないのです。週に一度お茶室に行くたびに、主菓子(いわゆる和菓子)、干菓子とほとんど砂糖のかたまりじゃあないかと思われるものをばくばく食べているのです。

チョコレートや生クリームなんていう洋モノも全く口には入れたくない。もっぱら食べたいと思うのはおせんべいばかり。ところで海老せんべいって、お菓子なのに魚介類が入っている。不思議なものですね。
2003年12月5日(金)「時間差攻撃」の巻
京都で買い求めた「くず湯」を飲んでみました。

パッケージのかわいさにひかれて買った「くず湯」。薄紙に包まれた小箱の中にくずがぎっしりと詰まっています。そして中味をお湯に溶くと、あらビックリ。小鳥ちゃんが登場するのです。
パッケージといい、小鳥ちゃん登場といい、こういう小さいところにこだわったモノってやはり日本ならではなんじゃあないかしら。

京都から戻ってまもなく2週間になりますが、こういう時間差で驚かせてくれるお土産って本当に楽しい。
2003年12月4日(木)「クワイエット・コンフォート」の巻
使ってみたいヘッドフォンがあるのです。それは、ボーズ社の「クワイエット・コンフォート」。

このヘッドフォン、なんと「音を消す」ヘッドフォンなのです。周囲の騒音を消すためだけにも、もちろん通常のヘッドフォンとしても使えます。ヘッドフォンが周囲の音を判別し、聴きたい音だけをクリアに聴かせてくれるというのです。

音楽を聴かなくてもこのヘッドフォンを耳につけるだけで、静寂に包まれるとのこと。そういわれると使ってみたくなりませんか?なんだか宣伝しているみたいですけど。ちなみにお値段は4万円。サンタクロースに頼んでみようかしら。
2003年12月3日(水)「そら耳アワー」の巻
こんなジャケットでしたか。
「そら耳アワー」を知っていますか?
外国語で歌われている歌をヘンな日本語として聴きとって、笑おうというもの。

そら耳界(?)で超有名な曲にティアーズ・フォー・フィアーズの「シーズ・オブ・ラブ」があります。タイトルを聞いてさっぱりわからなくても、歌いだしが「母ちゃん許して〜」と聞こえるあの曲です、といえばわかる方も多いのでは?

友人とそんな話をしていて、突然聴きたくなってきたのです。そう、ティアーズ・フォー・フィアーズを。その日のうちにCDを借りに行き、懐かしさにひたりまくり。でもあいかわらず「母ちゃん許して」が本当は何と歌っているのか知らないのです。だれか教えてください。
2003年12月2日(火)「年末ジャンボ!」の巻
年末ジャンボ宝くじの発売が始まったらしいのです。発売窓口前に長い行列ができていました。

私は自分で宝くじを買ったことがありません。でも毎年大晦日には、テレビで発表される当選番号をすばやく書き取り、それぞれ購入している父と母に教えてあげるのが、実家での恒例行事(?)となっています。

とはいっても、クジ運はまったくない家系。いまだに「当たり」らしい金額が当たったことはありません。母が言うには「当たったらあれしたい、これほしい」とワクワクする気持ちにお金を払っているのだとか。今年は私も参加してみようかな。
2003年12月1日(月)「鞍馬山のふしぎ」の巻
ホントに山です。
鞍馬山に登ってきました。観光名所だというので、山といっても大したことないだろう、と思っていたら。思っていたよりもずっとずっと本格的な山でした。

鞍馬といえば「天狗」。しかし天狗だけでなく、この山はふしぎなことでいっぱいなのです。650万年前に金星から宇宙人が降り立ったとか、そのせいか自然のパワー全開な場所だとか。ちなみに牛若丸が修行した山としても知られています。

さぞかし神聖な身も心も洗われるような、特別な空気が味わえるかと期待していたのですが、実際はたくさんの観光客の気配で、静寂に耳を傾けることもほとんどなく、ひたすら山登りに集中。でも一瞬だけひとりぼっちになったときは、遭難したらどうしようと本気で思ってしまいました。

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