植物の名前を書いて立てておくプランツラベル。 近頃は、材質もデザインも豊富で、おしゃれなものが増えています。 ただの名札と思わないで! コンテナを素敵に演出してくれる名脇役なのです。
木製やアルミにテラコッタ、 イギリス製の凝ったものから、自分で作った手作り品まで、 ずらりと並べただけでも個性豊かでワクワクします。 コレクションしても、さほどかさばらないのも嬉しいところ。
ラベル本来の役目が最も生かされるのが、 秋植え球根の寄せ植えを作った時です。 球根をすっかり土に埋めてしまうと、さて何を入れたんだっけ? しばらくすると必ず忘れてしまいます。 そんな私の救世主がプランツラベル。 記憶をつないでくれるのはもちろん、 春までちょっと寂しいコンテナを、楽しく飾ってくれる役目も担っています。
ラベルのお手本、イギリスの花市場にて。 プライスカードだけれど、この雰囲気が目標です。 黒地に白の手書き文字がさりげなくかっこよくて。
そんなイギリス風のラベルを目指して作ったのがこちら。 チューリップとムスカリの詳しい品種名と、植えた日付が書いてあります。 とっておきの寄せ植えには、ラベルもとっておきで。 白やシルバーのマーカーペンを1本用意しておくと便利です。
ちょっと珍しいテラコッタ製のラベルもあります。 ガーデンショウで出展中のバラに使った例です。 見学する皆さんに分かりやすいよう、英語表記でなく日本語で。 緑の葉群の中に、パッと目立つ色合いなのも助かりました。 文字は鉛筆で。消しゴムで簡単に消せるので、書き直して何度も使えます。 何で文字を書くかも、いろいろ試しておくといいですね。
ラベルは土に挿すものばかりとは限りません。 これは私のオリジナル?“ロック・ラベル” 河原で拾った、滑らかで丸い石に文字を書きました。 冬の間、地上部が枯れて何もなくなってしまう宿根草の目印に。 ただし、春が近づいてきたら、芽が出る部分にはのせないよう気を付けてください。
ポット苗に付いている商品ラベルをそのまま挿すよりは、 ひと手間かけて素敵なラベルに差し替えてみては? 小さなラベルの大きな存在感に、きっと気づかされるはず!