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花との暮らしにちょっといいもの

vol.16 デジカメ撮影のコツ

自分で育てた花を写真に撮る際、
「なかなか上手に撮れなくて!」「どうしたら綺麗に撮れるの?」
そんなお悩みの声をよく聞きます。そこで今回は、我流ですが簡単な撮影のコツをご紹介します。

今回は、我流ですが簡単な撮影のコツをご紹介します。

私は数年前からデジタル一眼レフを愛用しています。
付け替えのレンズ、三脚、レフ板などの小道具も揃えていますが、
これらは時々しか使いません。
ちょっとした撮影や持ち歩き用には、コンパクトデジカメを使っています。

一番気をつけているのが「背景」です。
育てている場所そのままではなくて、
壁や床がすっきりしている場所を探して置きなおします。
このステージ探しはとても大切。
せっかくの寄せ植えも、他の鉢に囲まれてごちゃごちゃしていては魅力半減です。
面倒でも、キチンとステージへ移動してから撮影に臨みます。

このステージ探しはとても大切。

横と縦では、どちらがバランスが良いか考えます。

次に構図です。
横と縦では、どちらがバランスが良いか考えます。
プロのカメラマンによると、
初心者さんには、縦のほうが構図をまとめやすいそう。
余白が少ないせいか、縦のほうが、洗練されたおしゃれな写真に見えるように思います。
まずはカメラを縦に構えてみては?

初心者さんには、縦のほうが構図をまとめやすいそう。

切り取る部分によっても、花の印象はずいぶん変わってきます。
こちらはミツマタの花。
遠目で撮影すると、ゴツゴツした幹にぼんやりした花穂…
正直あまり綺麗とは言えない写真です。
でも、思いきりアップに寄ってみると…

切り取る部分によっても、花の印象はずいぶん変わってきます。
可愛らしい小さな花が集まっていて、なかなか興味深い事が分かります。

可愛らしい小さな花が集まっていて、なかなか興味深い事が分かります。
こちらの写真のほうが鑑賞価値がありますよね。
花一輪に、グッと近寄ってみるのも一つの手です。


一眼レフのように、絞り値を操作できるカメラならば、
背景を故意にぼかすのも、とても効果的です。
例は前回のつくしの写真。
背景がはっきりしてしまうと、とたんに雑草の印象に?!

背景がはっきりしてしまうと、とたんに雑草の印象に?!一眼レフのように、絞り値を操作できるカメラならば、背景を故意にぼかすのも、とても効果的です。

コンパクトデジカメでも、ある程度背景をぼかす事は可能です。
接写モードに設定し、なるべく近寄って撮影すると後ろがぼんやりと映ります。
そこでまたひと手間!
じょうろや葉物の鉢などを追加して、背景も演出します。
ぼやけると言えど、この雰囲気作りが大切なのです。

ぼやけると言えど、この雰囲気作りが大切なのです。

どんどん撮っては削除できるのが、デジカメ最大のメリット。
グッとくる写真が撮れるまで、あれこれ試してみてください。

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