【Other information】
セダム・スペクタビレ
Sedum spectabile |
| ● |
見頃と植え付け=何といっても春の芽だし期のブルーグレィの葉が最高に美しい。さらに初夏から晩夏(6月頃〜9月頃)に白またはピンクの花が咲く。秋には花が葡萄茶色のドライフラワーとなり、それはそれでまた美しい。植え付けは鉢物ならいつでもできるが、株分けは晩秋か早春がベスト。購入する際、園芸品種は初夏に葉色や葉の大きさ高さなど、複合的な要素を見極めて決めるとよい。 |
| ● |
用土=水はけと通気性の良い土。肥料はあまり必要ない。培養土の入れすぎに注意。コンテナ栽培の場合でも数年は植えっぱなしで大丈夫。市販の一般花用コンテナ培養土を使うならパーライトを1〜2割増しで入れるのも効果的。また植え付けの際、市販の土壌活性剤や珪酸白土などを加えるとなお良い。乾燥には強いが梅雨の湿り気が苦手。なるべく日当たりと風通しの良い場所に植えるか、コンテナなら梅雨や厳冬期は軒下がベスト。 |
| ● |
施肥=秋に、冬越しの準備や芽だし時期、表土に腐葉土などでマルチングすると良いが、特に肥料はやらなくてよい。 |
| ● |
条件=基本的には日向と風通しの良い場所がベスト。 |
| ● |
注意点・その他=5〜6月にコナガやヨトウムシなどの虫害がみられる。風通しの悪い場所では特に発生が顕著のようだ。殺虫剤を使えば簡単に退治できるが、薄めた洗剤や牛乳を散布したり、植物の下に四角い缶蓋などを受け皿にして、刷毛で捕獲するなどの方法もある。気付かずに2〜3日経つと、すぐに穴だらけになるので、美観を損ねるようなら、6月下旬までに地上部10センチほどのところまで、一度切り戻すとよい。盛夏までにまた新しい萌芽が楽しめる。その場合は切り戻してすぐに株の周囲に置き肥をしたり、緩効性の液肥などを与えるとよい。 |