「ゴースト」の占い師役、「天使にラブソングを」などでおなじみ、ウーピー・ゴールドバーグの映画デビュー作です。
黒人姉妹ふたりに降りかかる出来事を40年間に渡って、良いことも悪いことも、たんたんとありのままに描いた作品。原作の小説は「ピューリツァー賞」受賞作品。黒人社会の中での女性差別も描かれており、主人公の女性が、物理的・精神的に自立していくまでがこの作品の焦点となっています。
この映画は冒頭から、みどころポイントが。
幼い黒人姉妹が、夕日の中コスモス畑で仲良く遊ぶシーンから始まります。何事かが起こる前の、最後の幸せな瞬間。すべてが暖かい色で囲まれている印象的なシーンです。
コスモスはギリシャ語の「飾り、美しい」という言葉から名付けられた花。ピンクが代表的ですが、他に白や赤、ピンクと白のグラデーション、また黄色の花をつけるものなどさまざまな品種があります。
映画のように広いコスモス畑を身近で探すのは難しそうですが、これからの季節、あちこちで色とりどりのコスモスが見られそうです。この映画を見た後では、何か胸に迫るものが思い出されるでしょう。
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