貴族たちが音楽会やパーティーを開く宮殿や、その宮殿の前に広がるきちんと作り込まれたフランス式庭園も見事ですが、その整った庭園と対比するかのように描かれる、森や自然も大変美しく描かれています。
ベートーヴェンが恋人を追いかけて走る小道や、耳が聞こえなくなってからの草原での静かで穏やかな日々、第九にのせて思い出す子供の頃見た星空、ショルティ指揮、ロンドンシンフォニーの音楽でドラマティックさに磨きがかかります。
人工的な庭園とウィーンの周辺に広がる自然な森、これは両方が楽しめるお得な作品です。一度ご覧になった方も、ぜひもう一度!