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文化通信

第15号 : 映画「恋におちたシェイクスピア」

超メジャー。みなさまご存知のこの映画。もはや説明するまでもありませんね。
1998年度のアカデミー賞13部門ノミネート、うち7部門受賞、主演のグウィネス・パルトローがオスカー女優となった作品です。

裕福な家にそだったヴァイオラ(パルトロー)は演劇への情熱が高まるあまり、男装して舞台に出演しようとする。その劇の脚本を書いていたのが、スランプ中のシェイクスピア(ジョセフ・ファインズ)。
観劇に来ていたヴァイオラに一目惚れし、スランプを逃れるが、男装のヴァイオラには気がつかない。そんなとき、ヴァイオラに縁談の話が持ち上がる。

劇場のシーンが多い作品ですが、実はこっそり貴族の館とそのお庭のシーンもいくつかあらわれます。
主人公のヴァイオラ・デ・レセップスのおうちはお金持ち。大きな邸宅はフレンチスタイルの庭に囲まれています。刈り込まれたツゲや、コニファー、そして「ロミオとジュリエット」のシーンのモデルになったであろうバルコニーにはツタ植物が。

レンガの壁とポッドこの映画のロケ地のひとつに「ハットフィールドハウス」があります。
ロンドンから北に約40km離れたハートフォードシャーにあり、実際ソールズベリー侯爵が所有している、正真正銘「貴族の館」。
庭は一般公開されており、ノットガーデンやセンティッドガーデン(香りの庭)、巨大迷路などたくさんの庭を鑑賞できるようです。近くに行ったとき(?)にはぜひ立ち寄りたい場所です。

[Shakespeare In Love]
  1998年 アメリカ・イギリス映画
  監督:ジョン・マデン
  出演:グウィネス・パルトロー、ジョセフ・ファインズ、ジェフリー・ラッシュ他

≪第14回 第16回≫


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