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文化通信

第13号 : 映画「ノッティングヒルの恋人」

ひきつづき「ロンドンの四季を見てみよう」です。これはご覧になった方もたくさんいらっしゃることと思います「ノッティングヒルの恋人」。
ロマンチックなラブストーリーだな、とだけ思っていた方、もう一度見てみてください。英国ならではの自然が盛りだくさんの映画ですから。

英国文化が表れているシーンとして「プライベートガーデン」に、主人公を演じるヒュー・グラントとジュリア・ロバーツが忍び込む場面があります。
近所の人同士で、小さな公園(大きな庭?)を共有するというもの。共有している人だけが鍵を持ち、中に入ることができます。
ひとりひとりでは小さな庭しか持てなくても、大勢で協力することによって、自分達だけの公園が持てる!良いアイデアではありませんか。

他にも注目するシーンとして、リッツやサヴォイといった高級ホテルの内装、若葉と芝の美しいハムステッドヒース、そして一番のみどころ、ポートベロー通りを歩くヒュー・グラントの周囲で四季が移り変わっていく、というながーいワンショットのシーンがあります。これは、セットではなく実際に通りを借り切って撮影を行なったそう。

春の花に包まれたマーケットの様子、日本でもよく見られる春の花がたくさん現れます。以前にこの映画を見た方も、視点を変えてもう一度、いかがですか?

ベンチも重要アイテム


[Notting Hill]
  1999年 イギリス・アメリカ映画
  監督:ロジャー・ミッシェル
  出演:ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、リス・エヴァンス他

≪第12回 第14回≫


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