ガーデニングといえば、イギリス。大規模な庭造りといえば、アメリカ。チューリップといえば、オランダ。
これまでそれほど注目していなかったのですが、フランス。あなどれません。この映画を見て、ガーデニングのお勉強をしてみましょう。
この映画にはパリのカフェで働く主人公の女のコが登場します。そして、その周囲の人々や、パリでの生活の様子、父親の住んでいる田舎などよくよく見ると、彼らの日常が自然にガーデニングを取り入れていることに気付かされる映画です。
まず主人公のアメリ。
彼女の台所は集合住宅の中庭に面していますが、窓際には小さいながらもポットに入ったローズマリーなどのハーブが。
きっと、ちょっと摘み取ってお料理に入れたりしているのでしょうね。
庭の月桂樹の葉を、電車の切符に見立てて昔を懐かしがる老人など、ふとしたシーンにもたくさんの自然があふれる映画です。
そして、なんといってもアメリの父の庭。
彼は奥さんを無くした喪失感からガーデニングにのめりこんでいきます。その庭の中心として置かれている一体の「ノーム(小人の人形)」。
映画の前半では、どっしりと庭に固定されているノームですが、後半では思いもよらぬ行動を起こすことに…!
そして、閉じこもっていた彼の人生をも変える働きをするのです。
庭が散漫でまとまりにくいと思っているあなた。ノームを置いてみてはいかがでしょうか?ノームがあなたの人生を変えるかも!しれません。
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