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文化通信

第6号 : 映画「トゥームレイダー」

めずらしく、新作映画を選んでみました。
「えっ?植物なんて出てきた?」と思われたあなた。ありがとうございます。
それがこのコーナーの狙いです。

あらすじ:
大富豪でトレジャーハンターのララ・クロフトは、行方不明になった父の形見から、時間を操ろうとしている秘密結社の存在を知ることになる。
時間を操るようになれるのは、2000年に一度の惑星直列の瞬間だけ。
秘密結社対ララ・クロフトの対決が始まるのだった…。

さて、そのララの邸宅として使われているのが、イギリスのハートフォードシャーに実在するハットフィールド邸。
1611年に建てられたジェームズ王朝とエリザベス朝時代の影響が濃く出ている建物です。
エリザベス1世が子供時代をここで過ごしたことでも有名ですが、映画のロケーションとしても有名で他にも「バットマン」や「アベンジャーズ」などにも登場。

同じく、ジェームズ王朝風の庭園も有名で「トゥームレイダー」にはほんのわずかですが、左右対称の(フランス風?)庭園の入り口付近を見ることができます。
またストーリー中には、ララの父親が暗号に使用したジャスミンの花も登場。
この花をたどって、ララは目的の場所へ導かれます。

映画の中では、ほんの一瞬しか花は写りませんので、品種までは確定できませんが、おそらく一般的なマダガスカルジャスミンではないかと思われました。

ジャスミンの特徴はなんといってもその清楚な香りで、あのシャネルの5番にも使われているくらいです。
知的で、勇気があって、でもどこかやさしいところのあるヒロインの性格と、合い通じるものがあったので、この花が使われることになったのかもしれません。

ジャスミンの写真ジャスミン

イギリスのマナーハウス
イギリスのマナーハウス(ハットフィールドではありません)

[Lara Croft Tomb Raider]
  2001年 アメリカ映画
  監督:サイモン・ウエスト
  出演:アンジェリーナ・ジョリー、ジョン・ヴォイド

≪第5回 第7回≫


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